資産運用ってどうやったら出来るのブログ

資産運用方法を数値を元に解説しています。

米国株になぜ投資するのか?

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北風です。

 

最近特に流行っている米国株や米国投資信託ETFですが

なぜ多くの人に人気なのでしょうか。

 

まあ、単純にずっと上昇しているからなのですが

NISAが始まってからどのくらい上がっていて

日本株とどのくらい違うのかを見てみます。

 

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日経平均のチャートです。

NISA制度が始まった2014年1月1日~2021年12月2日までですが

上昇していますね!

日本株でも十分勝てていました。

 

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こちらはS&P500の2014年1月1日~2021年12月2日までのチャートです。

日経平均と比べて上昇度合いが全然違いますね!

大きめの下落もありましたが、すぐに上昇しています。

このようなチャートを見ればどちらに投資するかは簡単に判断できそうです。

 

2014年からつみたてNISAを始めた人は全員が利益が出ている筈です。

このような積立投資は出来るだけ早く、出来るだけ若いうちに始める事が

最も良い方法で20代からやっていれば最高です。

遅くとも40代前半までに始めていないと長期投資という事を考えると

厳しいと思います。

 

私自身は既に50代なのでここから20年間積立るのは少し難しそうです...

そこで考えたのが普通の投資信託ではなく、米国ETFであるSPXLです。

S&P500の1日の変動の3倍になるものでスピード感はありそうですが

負けるのも3倍です。

 

レバレッジの効いているETFなのでつみたてNISAではなく

自分のタイミングで少しずつ購入しています。

 

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見えずらいですが赤丸部分で購入しています。

このタイミングは日足の押し目で買っているという事です。

ほぼ毎月1回は購入出来ていますね。

 

このSPXLはレバレッジが効いているので少し危険ではありますが

最近はやっている「レバナス」はもっと爆発力があります!

 

SPXLはS&P500の1日の変動の3倍動きますが

「レバナス」はNAS100(ナスダック)の値動きの2倍程度となっています。

2021年11月から楽天証券でも買えるようになりました。

楽天レバレッジNASDAQ-100)

 

どちらにしても、日本株に連動している商品よりは良い結果が出ていますので

当然始める人も多くなりますよね。

 

1つ不満点なのですが

日本の証券会社は今も日本株中心で外国株関係は

何回かクリックしないと表示出来ません。

私が使っているSBI証券でもサイト内の少し深い所で表示されますし

ハイパーSBIでは扱っていません。

 

将来的には外国株関係やオプションなどの専用のページもあると助かります。

 

 

GOOD LUCK

北風